全日本選手権
大会名 MTB全日本選手権
開催地 秋田県 田沢湖スキー場
天候 晴れ
路面 ドライ
成績 予選3位
決勝4位 (2分07秒)
年に一度 全日本チャンピオンを決定するためのレース「全日本選手権」が昨年同様秋田県田沢湖スキー場で開催された。
ここ田沢湖のレースは 地元田沢湖スポーツセンターの運営によるもので、他のJシリーズに比べ地元色が強く、温かみのあるイベントが特徴。
今年もスポーツセンター職員や、地元業者の方々により会場設営、コース改修及び設営が行われ、幅広いレベルのライダーが楽しめるコースを作り上げてくれた。
事前練習可能ということで、7月20日(日曜)の決勝に向け、火曜日に現地入りし、じっくりとコースを下見して本番に備えることにした。
昨年優勝しているということもあり得意意識が強いが、冷静に不得意区間を反復練習し、スタートからゴールまでの各区間の限界速度を高める練習を繰り返した。
大会前日の土曜日には公式タイム計測が行われ3位に着けた。
1 2位はチームイクザワの安達、向原選手で、4秒ほどのタイム差をつけられたが、
レース経験が増したことで、こういった状況でも焦ることなく自分のベストを尽くすのみという強い気持ちに変わりはなかった。
レース当日の朝は曇り空。
コースは予想以上に湿って滑りやすかったが、練習時間が終わる10:30までにみるみる路面は乾き、非常に走りやすくなった。
予選
昨年の優勝者ということでゼッケン1番をもらい、予選は1番スタート。
前半から無駄なく走り、大きなミスもなくゴールまで走り
2分9秒台の3位での予選通過となった。
トップは安達選手 2分5秒台
決勝
ここでも予選のタイム差は気にすることなく、自分のタイムを短縮することに集中した。
前半は予選同様無駄なく、スムースに走ることを心掛け、満足できる走りだった。
しかし田沢湖の名物的なセクション「ドロップオフ」の進入で、少しだけスリップし、バランスを崩してしまった。
飛び出し位置、角度が良くなかったがそのまま発射し、空中で無理やり方向を変えた。
そして着地した瞬間後輪に横方向の強いストレスを与えてしまい、「プシュッ」という音とともに後輪の空気が少し抜けてしまった。
「パンクだ・・・」と思ったが、構わず漕ぎ出すとやや重苦しい感じはあったが、走行は可能だった。
そこから再度集中し、現状でのベストの走りでゴールに向かった。
さすがに最終ストレートのペダリングは後輪を誰かに引っ張られているような感触を覚えたが、とにかく力の限り漕いでゴールラインを跨いだ。
「暫定2位」のコール。
とても悔しい思いと、ミスやトラブルはあったがベストを尽くして走りきった満足感、充実感も同時に湧きだした。
自分よりも予選で上位に着けたチームイクザワの2人は当然自分のタイムを簡単に上回り、優勝は安達、2位向原、3位井手川、4位内嶋という結果になった。
プロである以上この結果に満足はできない。
優勝することこそが与えられた仕事であり、そのための準備、トレーニング、練習をすることが自分の義務である。
前回の富士見大会からの取り組みや、現地入りしてからの練習方法等見直す点は多数ある。
次はJシリーズ第3戦 岐阜大会(9月28日開催)。その間 4Xレースの大会運営や野沢アバランチェ出場、草津のコース制作等々の他業務も詰まっているが、その中で勝つための取り組みを怠らないことが自分の課題。
今大会も決して悪い走りではなかったと感じていますので、これからも皆様の変わらぬご支援、ご声援をお願いいたします。
内嶋 亮


















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