全日本選手権レポート

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2010MTB全日本選手権 DH 参戦レポート

 

大会名:2010MTB全日本選手権

日時:2010.7.17

会場:長野県富士見パノラマ

天候:晴れ

路面:ドライ~ウェット

使用バイク:KHS DH009

FF:KYB

タイヤ:TIOGA

アイウェア:OAKLEY

ウェアー:TLD

ヘアー:LOOP

 

 

2008年シーズンで引退以来、1年半ぶりの公式レース参戦となった今大会は、国内最大級のMTBフィールド 富士見パノラマで開催された。

単純に「走りたい」という思いと、レースを少しでも盛り上げたいという思い等々沢山の思いをもって参戦を決意した。

 

大会1か月前の6月中旬より参戦のための活動を開始し、週3~4日のパノラマ通いを1ヶ月行った。

感覚を取り戻すための走り込みから実践さながらのタイム計測を何度となく繰り返すことで、現役選手にしがみついて走りきれるところまで持っていくことができた。

安達、永田、青木、井手川、向原の各選手には何度も前を走ってもらうことで、自分の感覚を急速に戻すことに繋がった。

 

誰よりも走り込んだ1ヶ月を経て、いよいよレースウィークに突入。

非常に読みにくい天候と路面状況から、前々日の練習は2本。

前日の公式練習も3本と本数を控えながらも、セルフタイム計測を行い、この日は4分40秒をマーク。

タイムドセッショントップは安達選手の4分32秒 正直勝てるとは思えないタイム差ではあったが、自分の目標は自分にできる精一杯の走りをすることのみと自分に言い聞かす。

 

レース前の夜中に急に目がさめてイメージトレーニングを始めた自分にびっくり。

遠足前の子供のように興奮していたようだ(笑)

とは言えしっかりと睡眠を確保することができ、体調も万全で会場入りした。

 

ウォームアップをしっかり行い、練習1本目に前走者がいないタイミングを作りタイムアタック。

昨日同等の4分40秒で走り、朝露で濡れたコンディションを考慮すれば上出来と言える走りだ。

2本目は各セクションを再度確認しながら走行し、予選に備えた。

 

予選

大転倒とパンクだけは絶対にしてはいけないと自分に言い聞かせてスタートへ。

しかし久しぶりの公式レーススタートは「とてつもない緊張感」に襲われ、正直スタートした時点で体がいっぱいいっぱい・・・

コース前半から足のだるさと息苦しさとの戦いが続いたが、どうにか大きなミスも無くゴールをくぐった。

4分36秒 5位予選通過 上出来!

 

決勝

1ヶ月間練習したが、トレーニングはしていない体は限界を感じ、

スタート前は参戦を後悔するほどのだるさと緊張感に襲われ、逃げ出したい衝動に駆られた。

しかしスタート台に立ち、スタート20秒前にふっと現役時代に戻った気がした。

自分がどこまで攻め込んで走り、タイムを短縮できるのかとても楽しみになるこの感覚。

スタート後は予選とは全く別人の内嶋亮が最高に楽しみながら決勝を走っていた。

つらさばかりが気になった予選とは対照的に、ガンガン攻めながらも冷静にレースを運んでいた。「最高!楽しー!」と心の中で何度も叫んでいたような気がする。

しかし楽しみすぎて飛ばしすぎたのか、中間のタイトコーナーでリヤを滑らせ転倒・・・

焦る気持ちを鎮めようとするが、痛恨のラインミスと言う現役時代ではあり得ないミスも出てしまう。

しかしそのミスでようやく落ち着きを取り戻し、A'区間は予選以上の走りもでき、どうにかゴールを切ることができた。

転倒の悔しさは多少あったものの、「充実感」「満足感」で一杯になった。

僕の真剣な参戦を誰よりも喜んだであろう、同い年で元チームメイトの安達がぶっちぎりの優勝。

本当におめでとう! 

現役トップライダーに次ぐ「やっぱり5位」ではあったが、自分のパフォーマンスの全てを出し切ったという感覚が何よりも心地よい。

そして自分の参戦をバックアップしてくださったスポンサー様、ファンが存在することが嬉しく、本当に感謝しています。

最高の1ヶ月をありがとうございました。

 

DYNOCO/FUST  内嶋 亮

 

 

 

コメント(2)

Ryo君お疲れ様でした、ゴール直後の笑顔 最高でした。

しげっちさん
応援ありがとうございました。
お土産も!
ホント楽しかった。
5位であんなにうれしいゴールは初めてでした!

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